こんなときにご活用下さい
代表的なご相談例
CASE 1
相手先候補はいるのだが、
どのようにして話を進めて行けば良いかわからない!
会社経営には精通していても、いざ事業承継、M&Aとなると良く判らないという創業オーナーは数多くいらっしゃいます。
会社を譲渡するのは、通常一生に一度、最初で最後というケースがほとんどですから無理もない話です。
一方で創業オーナーから会社(事業)を引き継いで欲しいと持ち掛けられる方々(従業員、取引先、知人など)からのご相談も増えています。
身近で会社や事業のことを良く知っていることから、承継の打診を受ける訳ですが、実際どのように引き継げばいいのか、その方法や留意しておくべくポイントなど、経験もないため判らないというケースがほとんどです。
そのような方々のために、安心してご相談いただける公的な相談窓口として当センターがあります。
中小、小規模事業者の事業承継が円滑に行われるよう支援することが、当センターのミッションですので、きっと何かしらお役に立てると思います。
具体的な悩み
- どのような方法(株式譲渡or事業譲渡)で引き継げばよいか。
- 譲渡に際して株価や事業価値はどう考えたらよいか。
- 引き継ぐに際して留意点はどのようなものがあるか。
- 民間の会社に依頼して進めているが、不安がありセカンドオピニオンを聞いておきたい。
- 参考にしたいので、M&A関連書式の雛形が欲しい。
- 譲渡契約書の作成や株価評価を支援してくれる専門家を紹介して欲しい。
・・・etc
CASE 2
年齢的にもそろそろリタイアしたいと考えているが、
社内には候補者がおらず、思い当たる先もなくて困っている。
候補先があれば紹介して欲しい!!
当センターでは年間で800社以上の事業引継ぎに関する新規相談をお受けしていますが、そのうち約半数以上はこういう会社(事業)があれば譲り受けたいという買い手企業からのご相談になります。
譲り受けに際してある程度の資金力があり、譲受の目的や譲受対象事業が明確になっている企業様には譲受希望のご登録をして頂いております。
当センター開設以来1500社近い譲受希望登録の実績があり、優良な買い手候補企業からも多数ご登録頂いております。
ニーズ登録企業が増えるにしたがって情報の厚みも増していることから、当センターでご紹介を行った企業同士でM&Aが成約に至るケースも年々増えてきています。
当センターでは数多くの譲受ニーズの中から、情報のマッチングを行い、貴社のニーズと合いそうなお相手先候補をご紹介致しております!
CASE 3
将来に備えて事業承継に関する理解を深めておきたい!
大切に育ててきた会社を次世代にどのように引き継ぎ、存続あるいは発展させていくのか。
事業承継は創業者の最後の大仕事です。当センターにお越しになる譲渡側の経営者の平均年齢は60代後半です。
(60代、70代がほとんどです。稀に80代の方もおられます。)
ご自身の引退のタイミングをいつにするか、健康や体力にも個人差がありますし、考え方も人それぞれですが、通常、事業承継にはそれなりの準備期間が必要となります。
具体的な悩み
- 事業承継、M&Aについての基本的な知識を得ておきたい。
- 将来の事業承継に向けて、今後どのような取り組みが必要になるか知っておきたい。
・・・etc